台風16号 最新情報 と被害
■台風概況
台風 16 号
発表日時 2012年9月14日 12時00分
中心位置 北緯 18度30分
東経 129度40分
大きさ 大型
強さ 猛烈な
中心気圧 900 hPa
最大風速 55 m/s
暴風域 中心半径 220 km
強風域 中心半径 560 km
進行方向 北
進行速度 毎時 15 km
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■進路予想
フィリピンの東にある台風16号は今後も北上を続け、15日からの三連休中に本州に影響が出る可能性があります。14日からは秋雨前線の影響も受ける見込みです。
台風16号はフィリピンの東海上を北上し、16日(日)には沖縄に最も近づき、17日(月)には西日本に接近する可能性があります。
まだ現時点で詳しいことは分かりませんが、今後台風が日本列島に近づくにつれて、細かい情報が発表されるようになります。
特に、三連休を利用して沖縄に行く計画を立てている方は情報をこまめにチェックして、早めに予定を立て直したほうが良さそうです。
また、もうひとつ注意点があります。
それは、秋雨前線です。
14日9時の予想天気図をご覧頂くと、日本海に前線が進んでくる見込みです。
広く晴れるのは13日だけで、14日から前線の影響が出始めるでしょう。15日からの三連休は秋雨前線や台風の影響で大雨になるおそれもあります。
秋雨前線と台風の組み合わせは大雨になりやすいパターンと言われています。台風周辺の暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込む影響で、台風がまだ離れている段階から長い時間雨が降るからです。
今週末の三連休から来週にかけては、秋雨前線や台風の動向に要注意です。
これまで雨の少ない地域では、災害のない範囲で水不足を解消するようなまとまった雨が降ることを期待したいですね。
とにかく、大きな災害、被害だけは避けたいです。今年は九州地区は特に大雨に泣かされてますので、もうこれ以上の被害は避けたいです。
さっさと台風が去ってくれることを祈りましょう。
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